保険外交員が成約率をアップさせる方法

保険会社に外交員として勤めて1年半。
最初の2ヶ月は先輩と一緒に企業訪問していたけれど、その後は一人立ちして契約をとれるように一生懸命頑張った。
商品の良さを分かってもらうようにイラスト付きの資料を作ったり、イベント時期にはお菓子を配ったり。私なりにできることはやってきた。

でも気になることがある。担当企業は月1回訪問するのだけれど、なかなか受付の人に覚えてもらえない。
他の営業の人の中には入っていっただけで○○保険の○○様ですね、と言ってもらえている人もいる。
私はいつも入館証を見せないとわかってもらえない。

そういえば、ようやく商品説明のためのアポを取ったのに、忘れられていたこともあった。
そんな感じだからなかなか成約につながらない…

保険外交って大変だけれど人の人生をサポートできる素晴らしい仕事だと思ってチャレンジしてみたのに、向いていないのかな。

保険外交員がなかなか成約率をアップさせられない理由

保険外交員は人の人生の中で起こってほしくないことのために準備しておくためのモノを売るお仕事になります。
営業職でもあるためノルマもありますが、頑張ればその成果が収入に比例しますし、お客様からの信用を得れば感謝の言葉を頂ける仕事でもあります。

ただ、保険というだけで敬遠される方もいらっしゃいますし、信頼してもうための努力もかなり必要になります。
土日出勤になる場合も出てきます。
生命保険会社もたくさんあるため、成約するための努力は計り知れません。
押しが強くても弱くても成約にならないし、成約するには知識、人徳、体力と様々なものが必要となるのです。

そのため、成約率アップがなかなかできないのです。

保険外交員が成約率アップさせるためにやっておくといいこと

保険外交員は人の人生をサポートする素晴らしい仕事です。
また、人と常に繋がり、たくさんの人との出会いもあり、感謝もされる素敵な仕事です。
人と接することが好き、誰かのためになることをしたい、努力と収入が比例する仕事をしたい、という思いで始められたのだから、向いていない、とか辞めようかなと思う前にやってほしいことがあります。

◆積極的にコミュニケーションをとる
アポイントメントを取らなければ続きはありません。お客様への働きかけも大事です。
押しが強すぎてもいけませんが、かといって待ちの姿勢では営業は務まりません。
お客様に積極的にアプローチできるコミュニケーション能力をつけましょう。

◆保険の勉強を続ける
保険商品も日に日に新しくなっています。
新規、既存のお客様に有益な情報を提供するためにも、保険業界のトレンドや世界情勢など知識を入れ続ける必要があります。
また自社だけでなく、他社との比較も大切になるために、あらゆる視点で保険の商品知識や業界知識を頭に入れておく必要があります。
保険の専門家であるという自覚をもって、取り組みましょう。

◆お客様の情報収集を欠かさない
お客様は万が一のことを考えて保険に入ります。あってほしくないことのために毎月保険料を払うのです。
通り一遍の商品提案ではなく、そのお客様だからこその商品提案やアドバイスをできることが成約、継続につながります。
訪問、対話の中でお客様のことをよく知るという努力を重ねていきましょう。

◆自分らしい装いでアピールする
保険外交員の服装としては基本ジャケット着用になります。
企業に出入りすることも考えると、ベーシックな色合いが推奨されます。清潔感も必要ですよね。

ただ、どうしても他の人と同じような格好になってしまい、目立ちにくいというデメリットもあります。
突飛な赤のジャケットや金髪にするということはできにくいですが、スーツの色合いやジャケットとのコーディネート、ヘアスタイルやメイクなどで自分らしいスタイルにすることは可能です。
そうすることでお客様はもちろん、受付の人にもしっかり覚えてもらえます。

まとめ

保険外交員は人の人生に関わる素敵な仕事です。
一人ひとりの人生設計をしていくためには、しっかりとその人ことを知っておく必要があります。
保険という商品をきっかけに、保険だけではない、家族なのか、健康面なのかその人にとって大事なことも見つけられる素晴らしい仕事になりえます。

人に関わることがしたい、人のためになることがしたい、どうせ仕事をするならば努力と収入が比例した仕事がしたいなどやりがいを持てる仕事を始めたのですから、成約につながって天職といえるほどになるといいですね!

 

自分らしい装いを知りたいなら

イメージコンサルティングは似合う色でデザインを知るだけでなく、ライフスタイルにあわせた装いのアドバイスもしております。
定番のものでも、着こなし方次第であなたらしい装いにできるんです。
自分らしさ全開の装いを知りたい方は是非ご活用下さい。


 

 

PAGE TOP