人と接することが好き、旅行も好きで、旅行会社で働き始めて3年。後輩もできたし、先輩もいい方々ばかり。環境には本当に恵まれている。でも仕事が激務すぎる。やることが多すぎて1日があっという間に過ぎてしまう。残業も多くて、なかなか友達ともご飯にいけない。しかも忙しいだけで業務内容は変わらないため、スキルアップも図れない。せっかく旅行会社で働いているのだから、お客様が見たことないパッケージツアーを作って、販売したいのに、既存の商品をとにかく売るだけ。新しい企画をさせてもらえるわけでもなく、次から次へと、いつも決まったようなパッケージツアーを設定して、決まったところに販売している。もっと開拓すれば、大きいこともできる気がするのだけれど…これから先も同じことを続けるのかと思うと、なんだかここにいていいのかなと考えてしまう。就職活動の時にホテル業界も気になっていた。人と接することが好きだし、旅行を楽しまれている方々により良い思い出作りに最高の場所を提供することにも興味がある。3年頑張ってきたし、30歳より前に思い切って転職してみようかな。
20代で転職する人が多い理由
昔のように終身雇用が当たり前でなくなってきた今、就職時から転職を見据えた20代は多いです。「35歳の壁」という言葉があるよに35歳を過ぎるとなかなか転職も難しいと言われてきました。現在はそこまではないのですがやはり年代が上がれば上がるほど転職成功率が低くなるため、20代で転職をする割合が多いのは仕方がないことかもしれません。
転職年代別に関する記事
20代が転職を考える理由としては
- 給与が低い、昇給が見込めない
- 人間関係が悪い
- 肉体的にきつい
- キャリアアップが望めない
- 業務内容に不満がある
- 社員を育てる環境が整っていない
などがあげられます。
まだまだ働き盛り。夢や希望をもって入社したものの、思っていたのと違ったとなれば、若い今のうちに新しいことにチャレンジしてみたくなるのです。
