最近よく耳にするパーソナルカラー診断。
友達でも受けている子が多いからずっと気になっていた。
春休みを使って、まず最初に受けたのはパーソナルカラー診断。色でこんなに見え方が変わる何でびっくり!
でもサロンの方によると、パーソナルカラーは似合う色がわかるだけだから、実際の洋服でスタイルアップまで図るには骨格診断設けた方がいいらしい。更に、髪型やメイク、顔に似合うファッションテイストまで知りたかったら、顔に関する診断を勧められた。
別の日に予約して、骨格診断と顔に関する診断を受けてみた。
結果、
骨格タイプ:ウェーブ
顔タイプ:クール
この結果から似合うものをそれぞれ教えてもらった。
明るい色がおすすめで、柔らかい素材やきれいめなデザインがおすすめで、更にかっこいいスタイルが顔にあうらしいのだけど・・・
どんな服をきたらいいんだろう・・・
友人には、パーソナルカラーは16タイプ分類を受けるとわかりやすくなると聞いたから、今度それを受けに行こうか迷い中。
かれこれ1年半、ファッション迷子のままで何も変わっていないかもしれない。
そもそも私にはおしゃれの素質がないのかと悲しくなる。
こんなにいろんな診断を受けたのに、何も変われなくて悲しくなるという気持ち、わかります。最近はこのように、いろんな診断を受けてみたけれど活かし切れていないという方が増えているようです。
目次
いろいろなファッション診断を受けたのに診断結果をうまく活用できない理由
あなたは決しておしゃれの素質がないわけでもセンスがないわけでもありません。
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔に関する診断などのファッション診断をいくら受けてもうまく活用できないのはなぜか。
その理由は大きく分けて3つ
1.似合うと言われたものが好みではなかったからイメージがわかない
2.自分のキャラに合わないからどこかで躊躇している
3.診断結果のイメージがバラバラすぎてどうしたらいいかわからない
のどれかであることがあることが多いです。
1.似合うと言われたものが好みではなかったからイメージがわかない
誰でも自分の好みのテイストやアイテムに関してはコーディネートや色合わせなどのイメージが湧くのですが、これまでしてこなかったテイストや好んで着ないアイテム(パンツ派、スカート派などありますよね)などに関しては着こなしのイメージがわかないものです。
イメージがわかなければ、「このスカートは似合うやつかな?」「このスカートにはこのトップスでいいのかな』などとわからないことばかりでなかなか大きく変わるというところまで到達しません。
2.自分のキャラに合わないからどこかで躊躇している
明るく活動的な性格なのに、サマーでウェーブでソフトエレガントと言われて、淡い落ち着いた色やコンサバでシンプルなワンピースなどを進められたら、「私のキャラと違うからみんなに何か言われそう」と思ってしまいますよね。
照れ臭い、自分じゃない感じがする、という気持ちがどこかにあって、なかなか新しい自分に変化することができないのです。
3.診断結果のイメージがバラバラすぎてどうしたらいいかわからない
- パーソナルカラーはスプリングで明るくポップな色も似合うと言われた。
- 骨格診断では、ウェーブだから柔らかい優しい素材やフリル、リボンなどのフェミニンなデザインがお勧めですと言われた。
- 顔に関する診断ではクールタイプなので、少し個性的でシャープなテイストもお似合いですよと言われた。
こんなふうに似合うといわれたアドバイスがバラバラすぎて、どんなファッションにしたらいいのか迷ってしまう方が多いのです。
いろいろな診断を受けた人が診断結果を活かす方法
いろいろな診断を受けたことで、逆に迷子になってしまっている方がせっかく受けた診断結果を活かす方法はひとつ!
診断結果を全て取り入れるのをやめましょう。
本当に素敵に見える人は、ただ単に顔がかわいい、スタイル抜群、というだけではないはずです。逆にいうと、外見だけ着飾っていても全くオーラを感じさせないという人も、、、
その人らしいオーラが内面から滲み出ていることが一番素敵に見せる方法です。自分らしさの軸をしっかり理解して、それをファッションやメイクで表現するときに、パーソナルカラー診断や骨格診断の結果をポイントで上手に取り入れていくことがおすすめです。
たとえば、
・パーソナルカラーはサマーで、明るい淡い色や優しい色が似合う
・骨格はストレートで、ハリのある素材、定番、シンプルなデザインが似合う
・顔タイプは大人顔で上品で、シンプルでコンサバ寄りな服が似合う
という方でしたら、
・カラーは肌をきれいに見せてはくれるので、メイクなどで活用 ファッションとしては明るい色の中で、やや色が濃い目のものも使う
・カジュアルテイストを取り入れて、明るさ、活動的な雰囲気を出す
(例)大きめのボーダーのラガーシャツ風のトップスにタイトスカートをシンプルに合わせる
・大振りのシルバーアクセサリーで存在感を増す
などにすると、その人らしさが一瞬で伝わり、自分をしっかり理解している素敵な人、雰囲気のあるおしゃれな人、という印象を与えることができます。
診断結果に振り回されるのではなく、自分らしさを軸に診断結果を活用するのです!
まとめ
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断などいろいろなファション診断を受けて混乱してしまった人、どうしていいかわからない人は、まずは自分の軸となるファッションの方向性を決めることからスタート。
自分の軸が定まっていないと、診断結果に振り回されてしまいます。自分の軸をしっかり理解してから、診断結果を柔軟に取り入れて行くことを意識してみてくださいね。
■自分らしさを活かしたファッション計画を立てるならPI診断がおすすめ。
パーソナルアイデンティティを分析して、それにふさわしいファッションの方向性がわかるから、「それ着てみたかった!」「そうなりたいと思っていたんです!」と驚くこと間違いなし!
▶︎PI診断詳細はこちら
※一般社団法人パーソナルデザイン協会のHPのリンクです
口頭やデータだけのアドバイスではまだ自分の中に落とし込めていない方のために、今後とっておきの企画を考えております!
近々発表いたしますのでお楽しみに☆←こちらの企画終了しました!