昔と比較して、ママさんの年齢も幅が広く、20代前半のママさんから40代のママさんまでが同じ年代のお子さんを持ち、同じ幼稚園に通てっている、なんてことも珍しくなくなりました。
遅い時期に子供を授かっていろいろ不安だったけれど、子供という共通点があるだけで、どんなママさんとも仲良くなれるということが分かって安心した。でも今度の入園式で、どんな服を着たらいいのか。
若いお母さんとは体形も見た目の貫禄も違うし、一般的な明るい色のフォーマル服が似合わない気がする。入園式の時はまだ30代だったけど、今は40代。どんな服を着れば年相応でその場にふさわしい装いになるのかわからない。
周りのママさんと楽しくできているけれど、服に関しては自分自身の問題。20代のママさんと同じような服を着るのも少し違う気がする、と感じているのですよね。
おっしゃる通りです。年齢を重ねたからこそ、若い女性には似合わない素敵な服があるのです。
記事の目次
体型や顔型に合った服を選ぶ
若いママさん向けの服はコンパクトでスカート丈も少し短めが多いです。そのようなタイトで丈の短い服は、年齢を重ねた大人の女性には似合いにくいものが多く、服装ばかりが若く浮いてしまいます。
まずは体型に合った服を選びましょう。骨格タイプや顔型に合わせたシルエットやネックデザイン、素材などを選ぶととっても素敵で若々しく見えます。
素材ひとつで若作りに見えるか若々しく見えるかが決まります。
骨格タイプは胸元、腰、手首、膝をみて、どんな体系なのかを分析するものです。自己診断ではなかなか判断が付きにくいため、専門家に見てもらう方も増えています。一度知っておけばショッピングで迷うこともなくなり、着ない服を買ってしまったという失敗もなくなります。
胸元がすっきりしたテーラードジャケットか、丸みのあるノーカラージャケットか。滑らかで柔らかい素材がいいか、張りのあるしっかりとした素材が似合うか。そしてアクセサリーはソフトな印象の物がいいか、存在感のあるものがしっくりくるか、ヘアスタイルは直線的なほうが似合うか、ウエーブやカールがかかっているふんわりしたものが似合うか、などトータルで知っておくと間違いないです。
丈やシルエットに注意!
若いママさんと同じように、膝が見える丈のスカートを選ぶのは危険です。大人の上品スタイルを目指し、膝が隠れる丈を。大人の女性が膝が見える丈のスカートをはくと、品がなくなって見えることもあります。ジャケットの長さとのバランスにもよるのですが、膝上丈で品よく見せるのは上級テクニックが必要です。
シルエットもぴったりすぎるものは避けましょう。腕や背中に余計なしわが出てしまったり、素材によっては逆に太って見えることもあります。
あなたらしいファッションで!
大人のママさんであれば、あなたらしい服装をさらりと着こなすこともできます。まだまだこれから自分らしさを知る段階の若いママさんには似合わない服もあなたらしく着こなせます。
ステップアップしましょう。
①きれいに着る
②似合うものを着る
③あなたらしく着る
④外しのテクニックでおしゃれに着る
この4つのステップですが、大人のママさんであれば③までできます!
素敵な着こなしでお子さんの晴れの日を素敵な思い出に!
あなたの骨格タイプに似合う服がわかる!
骨格診断や顔型診断であなたを素敵に見せてくれる服の素材、デザイン、柄などを調べましょう!一生使える便利な知識を取り入れて、無駄なくショッピングを楽しんで!!
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