新年を迎えて、挨拶まわりや新年会など外出する機会が意外と多い。日差しは暖かでも、外を歩くと北風が冷たい。これからもっと寒くなっていくから、外に出るのがおっくうだ。
こんな時は三首温めるといいと聞くけれど、確かに首元にストールやマフラーがあると隙間風が入らなくていい。
だから毎朝どれだけばたばたしていても、必ず巻いて出かけるようにしている。一度忘れた日に風邪をひいてしまった位、私の冬の必須アイテムだ。
それに防寒対策だけじゃなくて、柄や色の違う巻物へ変えるだけで同じアウターでも違って見える。
アウターって、どうしても合わせやすい無難なものを選んでしまうから、小物は重要だと思う。
毎年一枚は新しいものをつい買ってしまうけれど、よく使うのはいつも数枚だ。もったいないから時々引っ張り出してはみるものの、やっぱりしっくりこなくて何か違う。
巻き方が悪いのかと思って雑誌やインターネットで調べて試してみるものの、同じはずなのに何だか違う。そんな日は、電車の窓に映る自分の姿がいまいちパッとしない。気のせいか顔もくすんで見えるような気がする。
巻き方が悪いのか、実は似合ってないのか、よくわからなくなる。ストール好きなのに。
記事の目次
ストールを巻いてもパッとしない理由
寒い時に一枚持っていると何かと役立つストール。大判のものだと室内でも寒さ対策ができてとても便利です。
ストールもマフラーもただ巻くだけのはずなのに、思うようにいかなかったり、合わせられなかったりすることあります。
例えば、なんだか首元がもたついてしまったり、髪とのバランスが悪かったり、ゆっくり巻く時間もなくてクルッと巻いて済ませたり。
女性は男性と比較してイメージすることが得意です。
コーディネートを頭の中で考えて、クローゼットから必要なアイテムを取り出すことが出来ます。
それでも、自分を客観視できている人はとても少ないのです。だから思っていたのと違う、パッとしないということが起こるのです。
ストールを使ってパッと映えて見せるコツ
きっとその日のコーディネートに合わせてストールを選ばれていることでしょう。
アウターの襟元も気にしてストールを選ぶようにすると、首元~胸元までバランスよく見せることが出来ます。
例えばノーカラーのコートなら襟元がもたつかないので、色んな巻き方や素材が楽しめます。
逆に首元にディティールがある場合は、カシミヤなどの薄手の素材でミニマルに巻くとすっきりします。
柄もポイントです。どんな感じに見せたいのかで選ぶことも出来ます。
巻き方もフロントノット、ミラノ巻き、スヌード巻きなど様々です。何回かの練習でさっと巻けるようになるのです。
他にもピンやコサージュ、飾り付きの髪ゴムを使ってもよいでしょう。
またお顔周りに近いアイテムなので、肌映りのいい色を合わせると、血色よく見えたり、肌が美しく見えたりします。
選ぶ色も似合うタイプにするだけで、パッと映えるのです。
こんなことができるようになります
- 巻き方のバリエーションが増えます。
- 首元のファッションをより楽しむことが出来ます。
- 似合うストールのタイプがわかります。
- 体形カバーをすることが出来ます。
- ストールを取り入れたコーディネートのポイントがわかります。
- お顔周りを華やかにする色がわかります。
こんな方におすすめです
- 似合うストールが知りたい
- いつも同じ巻き方でマンネリ化している
- 巻き方のアレンジを知りたい
- 顔映えさせたい
- ストールを巻くと首が無いように見えるから使えない
- ストールを巻くとなんだか古臭くみえる
全体の流れ
【所要時間:約90分】
- 自己紹介
- ベースカラーについて
- ベースカラー診断
- タイプ別の似合うストール
- ストールの巻き方の種類
- ストールを使ったコーディネートのポイント
- アンケート
※スケジュールは、多少前後する可能性があります。
参加について
【表参道サロン】
2020年1月26日(日) 10時~11時半 定員6名
【名古屋サロン】
2020年1月24日(金) 10時〜11時半 定員6名
受講料、持ち物
持ち物:筆記用具 *お持ちでなくても、お貸しできます*
参加費:4,400円
ご予約:こちらのフォームからご予約ください。
是非自分に似合うストールのタイプ、そして様々な巻き方を知ってこの冬、そして春先も活用しましょう!