久しぶりに友達に飲み会に誘われた。
友達の会社の関係者がたくさんで、人が足りないからと呼ばれたので、知らない人がほとんどだ。唯一一緒に誘われた友達だけが頼り。
お酒も好きだし、たくさん人がいても物怖じしないからきっと大丈夫!
でも今日もやっぱり話す人達皆に言われた。
「最初見たときはとても話しかけにくかったけれど、こうやって話してみると全然イメージが違うね、結構おもしろいんだね。」と…
いつもいつも初対面の人にこう言われてしまう。距離を置いているわけでもないし、お高くとまっているわけでもない。ただ、周りと合わせようと思ってそれなりに様子を伺って話しているだけなのに…
なぜいつも話しかけにくいと思われてしまうのだろう。顔のせい?笑顔が足りない?声が低い?話題がない?
素顔の私を知っている友人は明るいとか気を使ってくれて優しいとか言ってくれる。初対面の人とでも時間をかければいつも話が尽きなくなる。連絡先の交換もできる仲になるくらいだ。
なのにどうして第一印象はいつも誤解されてしまうのだろう。そのせいなのか、たくさんの人との交流も苦ではないけれど、最初がとても疲れてしまう。
4月に入ってまた新人が入ってきたり、出会いもたくさんあるのに、またいちからじっくり話さないといけないのかな…
つい気遣いをして周囲にあわせてしまう理由
物怖じしない性格でたくさんの人がいても楽しめるあなたはとても社交的な方ですね。
周囲に気を遣うからこそ自分の話ばかりをするのではなく、周りの雰囲気、会話を感じて聞いて、その場その場に合った話題を提供しようと頑張っているのだと思います。
でもそのまま物怖じせず話しかけられないのはなぜでしょうか?
もしかしたら、いつも頑張って話さないと、あなたの本来の姿を理解してもらえることが少なかったのではないですか?
外見と内面が一致していないため、周りの方も第一印象であなたの性格をある程度判断してしまって話しかけづらかったのでしょう。
だから、誤解されないためにも気遣いをして周囲の様子を伺ってから話すようになってしまったのだと思います。
もう気遣いの必要はありません。本来の自分を第一印象からわかってもらえる方法
第一印象がどうしても話しかけづらく思われてしまうのはお顔や声のせいだけではありません。
口角が上がってない人、声が低めの人、すべてが話しかけづらいわけではないのです。理由はほかにあるのです。
誰もが初めて会う人を見るのは全体の雰囲気ではないでしょうか?
だから内面と外見を一致させるためにはファッションを自分らしくする必要があります。
目が切れ長で、鼻筋が通っていて、一見日本美人。小雪さんのような人が黒いワンピースを着て立っていれば、誰もが簡単には話しかけにくいでしょう。
でも、もしも今トレンドの大きめのシャツに明るい色のワイドパンツをはいていらっしゃったら、きっと話しかけやすくなります。
また、丸顔に丸い目、肉感のある鼻の人。永作博美さんのようなかわいいお顔の人がやはり黒のシャツに黒のパンツなどビシッとお召しになっていたら、それはそれで話しかけにくいものです。
せっかくのかわいらしくてキュートな雰囲気を活かして、明るい色のワンピースなどお召しであれば、断然話しかけたくなるでしょう。
極端にタイプが違う人を例に挙げましたが、一つ目の例はお洋服自体はタイプに合っているのですが、似合いすぎて決まりすぎて隙がないのです。
TPOにもよりますが、ざっくばらんな感じで人と歓談したいのであれば、黒より白い色を使われた方が断然話かけやすくなります。
二つ目の例は、お顔とお洋服自体があっていないため、似合わないとかではなく無理が出てしまうのです。
せっかくお似合いになる明るい色があるのですから、キュートさを活かすためにも黒よりも明るく元気なイメージを与えるファッションがいいと思います。
もちろん黒も素材や合わせる色を工夫して、自分に合うものにきつい印象だけにはならず、その方の良さを表現できると思います。
まとめ
自分の内面と外見を一致させられるようファッションを工夫すれば、今まで苦労して会話していた時間を無くし、第一印象から理解してもらえるようになります。
そのためには自分の本来の姿を認知して、それに合うファッションをすることが一番手っ取り早い方法です。
意外と自分のことをわかっているようでわからないのが人間です。
人から言われて気づく自分の魅力もあるでしょうし、本来の自分と好きなファッションがズレてしまうこともあるでしょう。
でももしズレてしまっても、色や素材、形を工夫することで納得のいくファッションになります。
無理なことは一つもありません。
内面と外見をマッチングさせたいと思っている方はぜひ サロン グレース のメニューやこちらもご覧ください。
投稿:岩本ゆかり